先々週 母の百箇日を迎えました。
四十九日法要の際 まとめて拝んで頂いたので、
当日は特別何をするわけでもなかったのですが…
四十九日法要のちょっとしたエピソードを…。
必要に迫られ、アルバムや写真の棚をガサゴソ探していたら
バサッと棚になった袋が目の前に落ちてきたのです。
何かと思って確認したら 中にはこれが入っていました。
長男が幼稚園に入る直前から 娘が生まれた直後までの4~5年の間
私が年末に作って渡していた卓上カレンダーです。
ちょうどその頃、夫が単身赴任している時期(今もですが)と重なったこともあり、
子どもの写真を月毎に入れて 両親と夫 両者に渡していたものです。
思いがけない所で 思いがけない形で遭遇し
何というか…… 改めて 親のありがたさを感じた瞬間でした。
最近 この年になって 痛切に思うことがあります。
人生は日々 “選択の積み重ね”で
人にはいろんな生き方があるんでしょうが
私個人のことで言えば
今まで生きてきた中で 「一番良かったと思える選択」は
間違いなく子を持ったことだと強く言えます。
日々 山あり 谷ありですが
子ども、家族がやっぱり一番。
それがあるからこそ どんな荒波でも 乗り越えられるような気がします。
5年目の3月11日を迎え 改めて再認識させられました。
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