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2014 12/5 20:10 更新

デザインて こんなにおもろいんですin 仙台

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昨夜は創業スクエアブランディングセミナーに参加。

“デザインて こんなにおもろいんですin 仙台”と題し、
GRAPHの北川一成さんの講演でした。
「捨てられない印刷物」をキーワードに
地方の小さな印刷会社をデザイン力(というよりブランディング力)で
有名企業にしたデザイナーです。

6月にも来仙されていましたが、
そちらはタイミングが合わず、参加できなかったため
今回は受講したいと思っていました。

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何より私的認識としては、北川さんと言えば…
この「富久錦」さんのブランディングを手がけた方。

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意外だったのは、この「富久錦」の仕事自体、
まだ駆け出しの頃(って言っちゃぁ 失礼ですが)に手がけたものなんですね。

某超大手広告代理店にほぼ決定していた企画全面を託した
「富久錦」さんの決断力が何よりすごいです。

印刷技術を駆使した表現手法と展開
日本酒
地域ブランディング

と 私個人が携わる仕事とリンクする内容が非常ーーに多く、
おそらく 昨日の会場内で一番 テーマ的にはまったのは
自分じゃないかと思っています(笑)
なんて ラッキー。

そういう意味では関西弁で訥々と語る中にも
共感するキーワードがいくつもありました。

以下 備忘録的に羅列

ブランディング=ルール化と紐付
地方らしい 風土や土のにおい
“排除する”のではなく “向き合うデザイン”
WEBが主流の中 手技の表現は 圧倒的な存在感を与える

特に自分が印刷会社出身(と言っても技術的な部分に関しては、実はあまり詳しくない。。)なこともあって
その技術力・応用力を活かしたクリエィティブな見せ方には
なるほど…と 何度もうなずいてしまいました。
(この部分に響いていた人は、果たしてどれぐらいいたか興味ありますが)

20141204

用紙に応じた色のデータも
膨大な量をとっているんですね。
ここまで成る人は やっぱり 違う。

派手なパフォーマンスはないですが、
自分が今聞かなければならない内容が凝縮していた2時間だったような気がします。

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