single.php

2013 1/7 08:56 更新

スーパープレゼンテーションTED

カテゴリ

1/2に録画していた「スーパープレゼンテーションTED」を
昨夜みました。

実は内容はよくわからず、タイトルと番組概要に目が止まり、
家を出る直前に録画して行ったものなのだけれど
結果的に75分間、前のめりで見てしまった。。。

imagesCAE1K3RQ

TED=Technology Entertainment Design

「技術」「エンターテインメント」「デザイン」
この3つの分野を駆使し、世界を変える独自のアイデアを
スピーカーの前でプレゼンするという内容。
もともとは語学教養番組なのだけれど(私が見たのはもちろん同時通訳付)
“視点”と“ストーリーの持っていき方”が非常に面白かった。

1/2は数多ある中から選りすぐりの5点を放送。
過去、一番スタンディングオベーションが多かったという弁護士のプレゼンもすごかったけど、
私は個人的にインドのデザイナーのプレゼンが心に残りました。

ipadを駆使した「揺すって変える絵本」。

固定概念にとらわれず、様々な視点で物事を見ることを提言しているもので、
絵本の中の「今見えているもの」が、揺することで全く違う視点へ変化する…という内容でした。
ゲイのカップルがレズビアンのカップルに…
アメリカ人がアラビア人に…
揺することで視点を変え=その立場になってものごとを考える重要性を
ソフトに伝えるプレゼンでした。

以下、心に残ったワード。
“子どもに想像力を与える唯一の方法は、できるだけ早く違う視点を与えること。
そうした時に初めて、子どもは他人の立場を考えられようになる。”

“アートと想像力は、共感する力を養うことができる。
偏見のない人生はない。皆 偏見はある。
でも複数の観点を持つように養うことはできる。”

こうやってテキストだけで見ると、ちょっと白々しい感じがするけど…。
これは実際の番組を見るとことをオススメします。
(NHKサイトではネットストリーミングが見放題らしいです)

コメント

トップへ戻る